スーパーマルチu®が
解決できる課題
- トラブルによる
空調機器の停止
を起こしたくない - 限られたスペースで
高効率な機器
を導入したい - 老朽化した機器を
部分的に更新
したい - 省エネ性能が
高い空調機器で
建物の付加価値を
向上したい - 効率的な設計・施工
を行いたい

スーパーマルチu®が
これらの課題にお応えします!
MERITS
施主様メリット
01
自動バックアップ運転
同一系統内で故障ユニットが停止しても他のユニットは自動で運転を継続します。
サービスマン到着までの間も空調ができない状況を回避します。機器故障による休業などの影響を最低限に抑えます。

02
BCP※に貢献
実際の震災時の揺れを再現した、震度7相当の耐震試験や、風速60m/s、降雨量240mm/h相当の耐風雨性能試験をクリア。
震災や台風を考慮したタフネス構造でBCPに貢献します。
※Business Continuity Plan(事業継続計画)

MERITS
設計会社様メリット
01
設計しやすさがUP
スーパーマルチu®は20馬力で最小サイズのコンパクトボディを実現。
従来の2台連結システムに比べて設置面積を約40%削減。省スペースで設置でき、設計自由度が向上します。

02
長配管で設計自由度が高い
最遠配管相当長235m、室内-室外落差110m※対応可能。
リニューアル時には変更後設備に合わせ配管引き回しが容易で室内ユニット増設も可能です。
※R22/R407C更新用は50m

MERITS
施工会社様メリット
01
部分更新の対応が可能
新通信仕様採用で当社過年度ビル用マルチエアコンとの混在運転が可能。
空調設備改修時、故障した室外機のみの入れ替えや、空室の室内ユニットから順次入替を行いながら、都度運転再開が可能で、工期短縮による更新コスト低減に貢献します。
お客様の都合に合わせてサスティナブルな工事が可能です。

02
低コスト・時短工事での更新が可能
他社システムからの更新においても、冷媒配管への対応範囲を大幅に拡大したことで、既存配管をこれまで以上に再利用できるようになりました。
配管の再利用により大幅なコスト削減が可能となり、工期短縮でのリニューアルを実現します。

CASE
納入事例
中越運送株式会社
燕ロジスティクスセンター様
- 所在地 :
- 新潟県燕市物流センター4-4
- 納入機器 :
- ビル用マルチ空調システム「スーパーマルチu®」
天井カセット形4方向吹出しタイプ - 台数 :
- MMY-MUP3351HS×2台
MMY-MUP4001HS×1台
MMU-UP801H×7台
MMU-UP561H×8台

抱えていた課題
- 導入から16年経過した空調設備が経年劣化により故障が頻発しており、メンテナンスコストが膨らんできたため設備更新を検討。
- 既存設備導入時に建築の指示により室外機をターミナル内に設置したのだが、夏期の猛暑時に高圧カットによる運転停止やトラックの排ガスによる熱交換器の汚れなどによる運転効率の低下などが続いたため新しい空調システムの導入を検討。
導入した理由
- 夏場に高圧カットによる運転停止が起こっていたが安定した運用とともに省エネ運転が可能な空調システムを実現。
- 万が一の故障時にも空調設備の停止リスク分散可能な空調システムを実現。
お客様の声
当センター事務所棟は竣工から16年が経過し、空調設備も致命的な故障は発生していなかったのですが、基板などの故障が頻発しておりました。
また、竣工時より室外機が屋外ではなくターミナル内に設置していたのですが、特に夏期には全開運転状態で高圧カットによる運転停止等も起こっていました。
また、トラック等の排ガスの影響を受ける設置環境のため、熱交換器の汚れなどによる運転効率の低下などもあり、設備更新を検討しておりました。
機器選定においては当社を含む中越グループ内で色々なメーカーの空調機を使用しておりますが、東芝製が故障頻度が低いというのが大きな理由です。
あと、ご提案いただいた室外機の屋外設置に伴う個別空調から「マルチu」へのシステム変更により自動バックアップ運転が可能なため、停止リスクが低減できるというのも大きかったです。
使い方についてもこれまでの個別空調と大きく変わることはありませんでしたので、良かったと思います。
将来的には冷媒配管敷設時に配線も仕込んでもらっていますので、集中管理等により、さらに快適でより効率的な省エネ性の高い運用が実現できればと考えています。