株式会社TOKO様
FLEXAIR®などの空調設備の導入により
労働環境の大幅な改善を実現
用途
工場建屋内空調設備
稼働時間：約9時間／日
- スポット・ゾーン空調システム「FLEXAIR®（単体設置型）」 RPA-AP281UHY×68台 ROP-MAP2241HNC×10台
- ビル用マルチエアコンSMMSi MMY-MAP4506H×2 MMY-AP12806H×2 MMC-AP1608H×6 MMU-AP1607×18
- 店舗・オフィス用カスタムエアコン「スーパーパワーエコゴールド」 ROA-AP2807HS×1 AIU-AP1407H×2
工場内の空調設備としてスポット・ゾーン空調システム「FLEXAIR®（単体設置型）」、「ビル用マルチエアコンSMMSi」、「店舗・オフィス用カスタムエアコン スーパーパワーエコゴールド」を採用。
導入背景
工場建屋内に空調設備がなく、労働環境の改善が喫緊の課題
- 工場建屋の築年数がかなり経過しており空調設備もないため、近年の気象状況も鑑み、作業者の労働環境の改善に向けた空調設備の導入を検討。
- 必要な個所を効率的に空調できる設備を導入したい。
- 受電設備工事等の大規模工事を実施することなく導入可能な空調設備を導入したい。
- 電気代が大幅に増加しないか心配。
改善手法
設置場所の環境に合わせた機種選定により効率的な空調による作業環境改善が可能な設備をご提案
- 生産工程内の必要なエリアを効率的に空調可能な「スポット空調」をご提案。
- 運転管理は個別リモコンによる個別運転制御で必要に応じた省エネ運転が可能な空調設備をご提案。
- 設置場所の制限を受けにくく、必要個所に柔軟な設置が可能な施工性の高い空調設備をご提案。
実施内容
必要な場所に状況に合わせた機器を設置し快適な環境を創出
導入効果
必要な場所への効率的な空調設備の導入で大幅な環境改善を実現
-
1
労働環境の大幅な改善を実現
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2
室内ユニットの個別制御が可能で効率的な運用が可能な空調設備を実現
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3
柔軟な設置が可能な単体設置型のため必要な場所に効率的な空調を実現
お客様の声
当社工場は建屋により築年数は異なりますが、メインの生産工場では竣工から45年以上経過しております。これまでは、夏季においては扇風機や冷風ファンを、冬季においてはストーブ等を使用しておりました。また、建屋には断熱材等も入っておりませんので、近年の気象状況を考慮すると労働環境の改善は早急に対処しなければならない課題でしたので、空調設備の導入を検討しました。複数社に相談したのですが、工場全体を空調する提案ではキュービクル工事が必要となり、導入時の工事範囲や将来的なランニングコストの試算において、全体空調をするよりも電気代が年間約6割少ないという提案をいただきましたので、「FLEXAIR®」をメインとした設備の導入に決定いたしました。導入については用途や構造の異なる複数の建屋への導入でしたので、そこら辺りも検討して機種選定をしてもらいました。ただ、天井高が高い建屋では、どうしても上部に熱い空気が滞留し効果的な空調ができない箇所もありましたので、東芝キヤリアさんや施工を行ってもらったダイナテックさんに相談し、当社で断熱材による天井を設置するなどの工夫をすることで、効果を向上させました。現場の作業者も喜んでくれているので、今後もより効率的な運用ができるよう工夫しながら作業環境の改善を進めていきたいと思います。
