TOP

当社製品に関するお問い合わせはこちら

お問い合わせ

CASE

ビル用マルチ空調システム
スーパーマルチu® 納入事例

スーパーマルチu®学校

國學院大學 たまプラーザキャンパス様

用途に応じた最適な空調設備の導入により
安全で快適な教育環境の整備を実現

國學院大學 たまプラーザキャンパス様

もっと日本を。 もっと世界へ。

國學院大學様は、明治15年に創設された皇典講究所を母体とし、大正9年にわが国で初めて認可された私立大学のひとつです。


文学部・神道文化学部・法学部・経済学部・人間開発学部の5学部13学科及び大学院(文学研究科、法学研究科、経済学研究科)、さらに研究開発推進機構と教育開発推進機構を設置されています。グローバル化が進む中で、國學院大學様では異国文化理解にはまず自国文化の理解が必要と考えられています。


世界で活躍できるグローバル人材の育成を目指し、研究と教育を通じて日本の理解を深めると同時に、世界に対しての理解も深めていかれます。

用途

体育館用空調設備

  • 空冷式一体型パッケージエアコン「シングルエース」標準仕様 RDA-SPE8006HT×3 特注仕様ROP-AP2806HS×3
  • ビル用マルチ空調システム「スーパーモジュールマルチi」 MMY-AP10606H×1 AP7306H×2 AP12806H×1 MAP3356H×2 MAP2806H×1
  • ビル用マルチ空調システム「スーパーマルチmini」 MCY-MAP2801H×1
  • 店舗・オフィス用カスタムエアコン「スーパーパワーエコ」 AFSA28067B×3 RUSA08033M×1 AUSB28037B×1

体育館内の空調設備としてアリーナ用に「シングルエース」、柔道場、剣道場や更衣室用にビル用マルチ空調システム「スーパーモジュールマルチi」、玄関、倉庫用等に店舗・オフィス用カスタムエアコン 「スーパーパワーエコ」を採用

導入背景

安全な教育環境の整備に向けて熱中症など暑熱対策として体育館への空調設備導入を検討

課題
  • 学生ファーストの学校運営の基本理念に基づく安全な教育環境の整備の観点や近年の夏季における猛暑の気象状況、文部科学省からの熱中症に対しての注意喚起通達等の状況から、現在進めているたまプラーザキャンパスの再開発の一環として体育館への空調設備導入を検討。
要望
  • 室内外の気温条件だけでなく施設の利用状況、人数に応じて快適な環境が創出できる空調設備を導入したい。
  • メンテナンスや故障対応などに柔軟な対応が可能なメーカーに設備導入を依頼したい。
更新前の心配点
  • ランニングコストが大幅に増えないか心配。

改善手法

必要な個所に必要な能力を算出し要件を満たす環境創出が可能で最適な空調設備をご提案

運用提案
  • 事前の調査を基に必要な場所ごとに利用状況や利用人数等諸条件を勘案し、能力的な要件と設置条件を満たす最適な機器選定による空調設備をご提案。
  • 通常メンテナンスはもちろん万が一の故障時にも迅速な対応が可能な保守体制をご提案。
  • 集中管理システムによる制御で空調設備の効率的な運用をご提案。
施工提案
  • 工事期間中の正課、課外活動での体育館利用への影響を最小限に抑える工事進行管理をご提案。
  • アリーナ用に室内外ユニット一体形パッケージのためダクト工事のみで冷媒配管工事が不要な「シングルエース」をご提案。

実施内容

狭い設置スペースのため、シングルエース室外ユニットを上吹きから横吹きタイプに

導入効果

必要な能力を備えて用途に応じた空調設備の導入により大幅な環境改善を実現

  • 1

    必要な個所へ必要な能力を備えた空調設備の導入により安全で快適な教育環境の創出を実現

  • 2

    集中管理システムにより効率的な運用が可能な空調システムを実現

お客様の声

本学の方針として教育現場のあり方として学生ファーストであり、安全な教育、キャンパスライフの実施ということを念頭に置いております。そんな中たまプラーザキャンパスでは再開発を進めており、大きな課題として体育館の空調があり、数年前より専門知識のある業者の意見を伺いながら検討を進めておりました。また近年の猛暑等の気象状況や文部科学省からの熱中症に対しての注意喚起通達等もあり導入を決定しました。導入に際しては、室内外の気温のみならず、利用状況や活動内容、人数等も勘案する必要があり、細かく調査していただき、環境創出に必要な能力と用途に応じた設備を選定いただきました。工事期間中は正課、課外活動との兼ね合いもあり、空調設備以外の工事もありましたので、定例会を通じて柔軟に対応いただき非常に助かりました。導入後は工事期間中に迷惑をかけた学生や指導者から喜びの声が多く聞かれ、導入して非常に良かったと感じております。今後も学生にとって最適な教育環境を創出できるよう、また、効率的な運用管理が実施できるよう努めていきたいと思います。