FLEXAIR®工場
株式会社テイクロ九州様
スポット・ゾーン空調システムFLEXAIR®の
導入で労働環境を大幅に改善
用途
工場建屋内空調システム
納入機器
スポット・ゾーン空調システム「FLEXAIR®」 RPA-AP281UH×16台
工場内の空調システムとしてスポット・ゾーン空調システム「FLEXAIR®」を採用。
導入背景
工場内に空調設備が設置されておらず労働環境の改善が課題となっていた
課題
- 機械熱などもあり特に夏期は工場内が高温になるため、作業環境の改善が喫緊の課題。
- 天井が高いため、天吊タイプでは空調エリアが広く効率的な空調が難しい。
- 現状の工場レイアウトでは床面に空調機の設置スペースがなく、床置タイプの設置も困難。
要望
- 設置スペースを大きくとることなく柔軟な設置が可能な空調設備の導入。
- 必要なエリアをムダなく空調できる設備の導入。
更新前の心配点
- 電気代が大幅に上がらないか心配。
改善手法
床置タイプも天吊タイプも設置困難な工場に設置スペースの課題を解決、作業者の最適労働環境創出をご提案
運用提案
- 現場の環境に合わせ必要なエリアを効率的に空調する「スポット・ゾーン空調」をご提案。
- メンテナンス時なども考慮し適切な高さに設置可能な「FLEXAIR®」をご提案。
施工提案
- 限られたスペースに設置が可能な「FLEXAIR®」単体設置型をご提案。
→従来の天吊タイプや床置タイプでは実現が困難な天井高が高い場所や狭小スペースへの設置も実現可能。
実施内容
設置スペースに制限を受けないフレキシブルな設置を実現
導入効果
必要な場所への効率的な空調を実現！労働環境改善に
-
1
労働環境の大幅な改善を実現
-
2
フレキシブルな設置が可能なため、必要なスペースを確保しながら、狙ったエリアの効率的な空調を実現
お客様の声
当社は主に自動車部品の金型の表面処理を行っております。工場竣工から8年経過しておりますが、これまで夏期は扇風機やスポットクーラーを使用し、冬期はストーブを使用しておりました。しかし、近年の気象状況なども考慮し空調機の導入による労働環境の大幅な改善が必要であると判断し、設備の検討をいたしました。当初は床置タイプの空調機で検討していたのですが、能力的に複数台設置する必要があり、設置することでスペースを取られてしまうことが課題となっていました。そんな中、東芝キヤリアの「FLEXAIR®」を紹介され、当社の要件に合致する仕様でしたので、採用を決定しました。実際の設置に際しては、必要な場所に効率的な空調を実施するため、またメンテナンス時にも容易にアプローチできるよう場所や高さなどをしっかりと検証しました。導入後は現場の従業員から非常に喜ばれて、作業効率も向上したという声も聞けました。導入前に心配していた電気代も驚くほど上がるということもなかったので安心して使用しています。労働環境を大幅に改善することができたので、導入して非常に良かったと思います。
