用途
温室内空調換気設備
納入機器
外気処理仕様(気化式加湿器組込み) RDA-SPE2806HF×3台 RDA-SPE4506HF×1台 RDA-SPE5606HF×1台
導入背景
コロナウイルスの感染症拡大防止対策として展示温室へ換気設備の導入を検討
課題
- コロナウイルス感染症拡大防止(“密閉”状態の回避)の観点から、不特定多数の県民が利用する施設のうち換気対策が不十分なものについて換気設備の整備を行う。
要望
- 直接外気を取り入れる換気設備ではなく、空調した外気を取り入れる特殊な空調換気システムを導入したい。
- 展示植物の生育に配慮する必要があるため極端に乾燥しない設備を導入したい。
改善手法
「シングルエース」外気処理仕様の導入により年間を通して極端な温度変化がない空調換気システムをご提案
運用提案
- 外気処理仕様の採用により年間を通して空調された新鮮な外気の導入が可能な空調換気システムをご提案。
- 加湿器を搭載し、極端な乾燥を防ぐ換気システム設備をご提案。
- 個別リモコンにより必要に応じて個別運転が可能な設備をご提案。
施工提案
- 室内機、室外機が一体形のため温室内はダクト工事のみで冷媒配管工事が不要で、万が一の故障時にも屋外だけでの対応が可能な空調換気システムをご提案。
室内機・室外機が一体形のため、
展示エリア内への専有面積を最小限に抑えた空調換気システムを実現
導入効果
ご来園者にも展示植物にも快適、かつ安全な環境創出を実現
-
1
年間を通して空調された新鮮な外気導入が可能なため、ご来園者に安心して鑑賞いただける環境を実現
-
2
極端な温度変化がなく展示植物への影響が少ない換気設備を実現
お客様の声
当施設では兵庫県の新型コロナウイルス感染症感染拡大防止対策である「県立施設における換気設備整備事業」に基づき展示温室に換気設備を導入いたしました。導入に際しては当施設の特性上、植物の生育に配慮する必要があるため、あらかじめ熱源で温めた外気を取り入れる特殊な換気設備の導入を検討しており、東芝キヤリア(現日本キヤリア)の「シングルエース」を採用しました。展示植物には国内でも珍しい熱帯の植物コレクションが多数あり、乾燥による生育への影響を心配しておりましたが、専門の職員による管理と加湿器を搭載した換気設備により大きな影響もなく運用できております。当施設では4月がトップシーズンになるのですが、温室内の展示植物にとっては微妙な温度帯のため、窓を閉め切っている時があるのですが、そういった中でも換気設備のおかげで、多くのご来園者に安心してじっくりと鑑賞していただける、そういった環境が創れているというのは非常に素晴らしいことだと、大変嬉しく思っています。今後もご来園者に安心して楽しんでいただけるよう、しっかりと運用していきたいと思います。