用途
体育館用空調設備
納入機器
標準仕様RDA-SPE5606HTZG(耐重塩害仕様)×4台
導入背景
体育館利用者の熱中症対策のための空調設備導入を検討
課題
- 近年の気候変動などにより夏季において施設を利用したいが、熱中症等の可能性から安全面で利用できないとのご意見があり空調設備の導入を検討。
- 障害者の方や子どもの利用が多く、体調管理を含めた安全な利用が可能な施設として空調設備の導入を検討。
要望
- 吊下げタイプなど万が一の落下の可能性があるものではなく、安全性が高い設置が可能な空調設備を導入したい。
- 館内で行う競技に空調による風の影響が少ない設備を導入したい。
改善手法
既存の窓を活用することで館内の安全性を確保し、冷暖房効果が体感できる効率的な空調システムをご提案
安全性提案
- 一体形パッケージのため、吹出・吸込のダクトを含むすべての機器が屋外に設置され、館内の天井、壁、床面には何も設置されていない、施設利用上、安全性の高い空調システムをご提案。
運用提案
- 室内機、室外機が一体形のため温室内はダクト工事のみで冷媒配管工事が不要で、万が一の故障時にも屋外だけでの対応が可能な空調換気システムをご提案。
施工提案
- 既存の窓を活用し、館内の気流を勘案した吸・排気口を設置。風による競技への影響も少なく、冷暖房効果も体感でき、効率的な運転が可能な空調システムをご提案。
既存の窓を活用し気流を勘案した吹出・吸込口を設置
導入効果
施設のご利用者や状況に合わせた機器選定により
安全性が高く効率的な運用が可能な空調システムを実現
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1
主な施設利用者である障害者の方々や子どもたちに安心して利用いただける快適な環境の創出を実現
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2
室内機が屋外設置のため館内の天井、壁、床面に設置機器がなくご利用者にとって安全性が高く、競技への影響がない空調システムを実現
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3
保守・メンテナンスの手間が少なく、万が一の故障時にも屋外での作業のため施設利用者に影響のない空調システムを実現
お客様の声
当施設は平成23年に竣工しました。これまで、施設には空調設備が設置されていなかったため、地球温暖化による近年の猛暑の影響により、熱中症等のリスクがあり、時期によっては安全な施設利用に不安がありました。このため、主な施設利用者である和歌山県障害者スポーツ協会の各部会や、障害福祉サービスを提供する事業所等に安全に施設をご利用いただくためにも、空調設備の導入は緊急性の高いものとして検討を進めました。設備の検討に際しては、利用者の安全面から、天井等からの吊下げタイプや床置きタイプなど、落下や衝突の危険があるものは避けたいと考えました。そんななか、「シングルエース」による、安全面、運用面ともに当課が希望する要件を満たすシステムをご提案いただくことができ、納得のいく設備を設置することができました。導入後は、利用者に安全、安心、快適に施設を使っていただけていることはもちろんのこと、気温等の状況によっては、設置した4台中対角線の2台の運転でも十分な空調効果を感じられるなど、想定を超える効率的な運用もできており、施設管理・運営の面からも非常に良かったと感じています。今後も、安全、快適に利用できるようになったこの施設を有効活用できるよう、一層の利用促進を進めていきたいと思っています。