スーパーマルチu®商業施設・ビル
TDS株式会社様
空調システムと換気扇の設備更新により
安全で快適な空間環境の創出を実現
用途
本社屋空調システム
納入機器
- ビル用マルチ空調システム「スーパーマルチu®」 MMY-UP5601H×2台 MMY-MUP3351H×2台
- 128系統タッチスクリーンコントローラー BMS-CT1280TU 換気扇 DVF-XT18Y×12台
ビル館内の空調システムとして「スーパーマルチu®」を採用
また、空調管理システムとして「128系統タッチスクリーンコントローラー」を採用
導入背景
空調設備が経年劣化により一部故障が発生したため全体的に波及する前に設備更新を検討
課題
- 導入から10年が経過した空調設備が経年劣化により一部機器に故障が発生していた。
使用シーズン直前であったため修理対応したが、全体的に故障が発生した場合のテナント様への影響も鑑み設備更新を検討。
要望
- 遠隔監視による対応が可能な空調管理システムの導入。
- 高効率運転で省エネが可能な空調設備の導入。
更新前の心配点
- 使い勝手が変わらないか心配。
改善手法
空調設備の更新と合わせて換気設備も更新することで安全で快適な空間環境の創出をご提案
省エネ提案
- デュアルステートインバーター制御による負荷変動に応じたキメ細かい運転制御による省エネをご提案。
運用提案
- 128系統タッチスクリーンコントローラーによる運転状況の確認と、遠隔監視によりテナント様に影響なく、安定した運用管理が可能な制御システムをご提案。
- 社会状況を鑑み、従来の排気のみの換気から給気・排気による換気システムにより安全で快適な環境創出をご提案。
リスク分散提案
- 万が一の故障時も運転能力への影響を最小限に抑えるリスク分散可能な空調システムをご提案。
- 万が一の故障時やメンテナンス等においても迅速に万全のアフターサービスをご提供可能な体制であることをご提案。
実施内容
省設置スペース設計により効率的な設置を実現
導入効果
省エネ性が高い機器への設備更新により安全で快適な空間環境の創出を実現
-
1
空調システムと換気扇の設備更新により安全で快適な空間の創出を実現
-
2
自動バックアップ運転によりより安定した運用が可能な空調システムを実現
-
3
遠隔監視による安心・安定の設備運用を実現
お客様の声
当ビルの空調設備は前回の更新から10年経過したあたりで、一部故障が発生しました。その他の機器も同時期のものでしたので、テナント様に安心してご利用いただくために、照明や共用部の内装工事と合わせて空調も設備更新しました。万が一の故障時などにも遠隔監視をしてもらっていますので、迅速な対応もしていただけるので、安心しています。今後は快適性だけでなく省エネ性の面でもテナント様に喜んでもらえると思いますので、安心してご利用いただきたいと考えています。
